真菌感染症とは?

真菌感染症は真菌と呼ばれるカビの一種から感染する症状で、有名なものに水虫などの白癬菌や、カンジダ菌によるカンジダ症、またアスペルギルス症などがあります。ほかにもクリプトコッカス症、放線菌症、スポロトリコーシス、クロモミコーシスなどがあります。分類として皮膚の角質などに止まり皮下にまで及ばない表在性真菌症と、患部が真皮を越えて皮下組織につく深部表在性真菌症、脳や肺などの臓器にまで及ぶ深在性真菌症に分けられています。感染症の症状は様々で皮膚にあらわれたものは、抑えられない痒みや炎症またはぶよぶよになることがあり、臓器にあらわれたものには咳や呼吸困難、また血痰や喀血が起こることもあります。治療は深在性真菌症を内科、表在性真菌症および深部表在性真菌症は皮膚科が扱うことで、治療法が大きくことなるのが特徴です。治療薬は主に抗真菌薬を用いて、表在性真菌症などの浅い患部にはケトコナゾール系の塗り薬など、深在性真菌症にはトリアゾール系内服薬などを使います。インフルエンザなどの細菌に効果的な抗生物質を使っても真菌には有効な害を与えられないため、医師の診断によって抗真菌薬を処方してもらう必要があるため、治療が遅れて困難になる場合が多いです。さらに深在性真菌症などは自覚症状があまり出ないのが特徴的で、発見が遅れて致命的な症状まで進行していたということも多いです。カビの特性から湿気などを好み、完治しにくいこともあるため、帽子をかぶることで蒸れる頭部や靴を履くことで蒸れる足、下着内の性器部分などは、十分な治療を行っても再発する可能性が高いことがわかっています。感染症の予防としては皮膚を常にきれいに保つことと、湿気を避け乾燥状態を保つことが挙げられます。
■細菌感染症のインフルエンザには
リレンザ
■インフルエンザに感染したら
インフルエンザの治療は早めに!